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3度目の夏の暑さ対策

8 7月 2020

夏は雲一つない快晴が連日続く

ヴェルサイユは気温はそこまで高くないものの相変わらず快晴の日が続いていますが、日本では豪雨が九州を襲っていますね。皆様のお住まいの地域は大丈夫でしょうか。以前から言われていたことですが、災害地域でのコロナ対策はどうなっていくのでしょう。
昨日は来月の初旬に演奏会が企画されている友人のアンサンブル「サン=ジョルジュ・コンソート」の打ち合わせで久しぶりにメンバーが集まって食事会をしたのですが、フランスのレストランやバーはソーシャル(フィジカル)ディスタンスも何もあったのもではありませんね。店内もテラスも人々がテーブルに密集して会話をしながら飲食をしていて、入り口に気休めの消毒ジェル(それもべたつきが尾を引くものが多い)が設置されている以外はロックダウン以前と何も変わりません。
公共交通機関では罰金が科せられるマスク着用義務化により皆仕方なく着用しているといった感じで、下顎のところにマスクをずらして大声で話している人なども多々見受けられます。こうなればもう、自分の身は自分で守るしかないですね。

さて今回はクーラーのない我が家での3度目の夏対策を紹介しましょう。
去年の6月末から7月中旬の一時帰国までがもう耐えられないほど暑く、それを教訓に今年は暑さ対策グッズをいくつか揃えてきました。
今年の装備品はこちら。
・冷風扇「ここひえ」
水が蒸発する際の気化熱を利用する小型の冷風扇。去年の夏にヴェルサイユへ帰ってきた時に導入しましたが、9月になりすぐに涼しくなったため今年から本格稼働です。水を蒸発させることにより湿度が高くなってしまうので日本ではあまり効果がないと言われることもありますが、フランスの夏は乾燥しているのであまり気になりません。それよりもとにかく冷風が欲しい!水タンクに氷や保冷剤を入れるとさらにパワーアップします。
・保冷剤
ケーキを購入する際などに貰える小さな保冷剤をいくつか持って来ました。冷風扇の水タンクに入れたり、タオルにくるんで体に当てたりします。
・バブシャワー
シャワーを浴びる際に体に付けて洗い流すと、冷感成分により入浴後に汗が早く引いて涼しくなる優れもの。ランクは勿論最高のエクストラクール、冷えすぎるので推奨されていませんが遠慮なく扇風機に当たります(笑)。フランスでも同様の商品があれば良いんですけどね、もしかしたらあるのでしょうか?

あとは以下のような工夫をしています。
・扇風機を室外に向けて稼働させる
夕方になると外が涼しくなるので、扇風機を窓の外へ向けて稼働させると室内の気圧が下がることにより冷たい外気を早く取り入れることができます。
・窓の一部にアルミホイルを貼る
私の部屋は最上階で日当たりが良く、放っておくとすぐに温室状態になります。ブラインドを閉めてもそれが日光で徐々に熱せられてしまうので、窓ガラスの一部にアルミホイルを貼ってみたところ良い効果が得られました。ガラスに影響があるかもしれないのでぴったり貼り合わせてはいません。
・とにかく水を多く飲む
水をたくさん飲んで排泄することにより体温を下げる、単純明快な方法。
・ウリ科の野菜やトマトを食べる
キュウリやメロン、スイカなどのウリ科の野菜、トマトには体温を下げる効果があるのでこれらを多く食べるようにします。
・シャーベットやアイスを食べる
凍ったものを体内に入れるので当然涼しくなりますが、糖分の摂り過ぎには注意ですね。

クーラーがなくても工夫次第で意外と夏を快適に過ごせるのかも知れません。日本に帰った後もあまりクーラーに頼らない夏の過ごし方を実践してみたいなと思っています。ただ日本の夏は蒸し暑いのが厄介ですね…。

次回は今週末から出演するヴェルサイユ宮殿の夜会の模様をお伝えします。


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