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麗しのグラン・モテ

15 3月 2016

20160315-120160315-2

2016年3月15日(火)
開場19:00(開演19:30)

東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂にて

無事終了致しました。たくさんのご来場ありがとうございました!

★出演
指揮:佐藤駿太
独唱:鏑木綾、金沢青児、富本泰成、櫻井元希、春日保人
合唱:神山直子、菊地薫音、小林恵、眞弓創一、輿石まりあ、小沼俊太郎、高久桂、小池優介、花井哲郎

♪プティ・ヴィオロン
リコーダー:菅沼起一、大塚照道
オーボエ:荒井豪、小花恭佳
ファゴット:守屋有紀
ヴァイオリン、ヴィオラ:出口実祈阪永珠水、宮崎美里、石井弓奈、佐々木梨花、天野寿彦
チェロ:山田慧、松本亜優
通奏低音:石川友香理(Org)、折口未桜(VdG)、上田朝子(lute)
音楽助監督:村上惇

★曲目
アンリ・デュ・モン
グラン・モテ「わが魂よ、主を讃えよ」 詩篇102(103)番
フランソワ・クープラン
「1声と2声のルソン・ド・テネブレ」より「聖水曜日のための第一ルソン」
マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ
司教叙階式のための序曲 H. 536
ミシェル=リシャール・ド・ラランド
グラン・モテ「われ主に感謝せん」(第1稿) 詩編110(111)番 S.56/i

★チケット
前売:一般3000円(学生2500円)
当日:一般3500円(学生3000円)

17世紀から18世紀のいわゆるバロック時代、フランスでは太陽王ルイ14世に代表される絶対王政の下、豪華絢爛な宮廷文化が花開いていました。その中で育まれた音楽もまた、作曲家ジャン=バティスト・リュリを始めとしたヴェルサイユ楽派として独特の世界を作り上げています。今回はこうしたバロック時代のフランス音楽の中でも注目すべき、教会音楽に焦点を当てました。良く知られているJ.S.バッハの教会カンタータに近い、「グラン・モテ」と呼ばれる合唱と管弦楽の宗教曲には巨匠アンリ・デュ・モンとド・ラランドの2曲を、併せてクープランの名高いルソン・ド・テネブルとシャルパンティエの序曲も演奏いたします。壮麗な響きの空間で、フランス・バロックの宗教曲に耳を傾けてみませんか・・・。

コンサート, プティ・ヴィオロン