コンサートミストレス　ヴァイオリン
3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学卒業。同大学卒業演奏会に出演。
2012年霧島国際音楽祭、2013年ザルツブルク・モーツァルテウム夏期国際音楽アカデミー、2015年ワイマール・リスト音楽大学バッハ・カンタータアカデミーを受講。クラシカル・プレイヤーズ・東京の定期公演に参加。
これまでにヴァイオリンを海野義雄、藤原浜雄、室内楽を毛利伯郎、木越洋、漆原啓子、バロックヴァイオリンを寺神戸亮、戸田薫、若松夏美の各氏に師事。
現在は東京藝術大学大学院にて研鑽を積んでいる。

ヴァイオリン・ヴィオラ
横浜市出身。幼少期をオランダで過ごし、同地でモダン・ヴァイオリンを、帰国後14歳よりバロック・ヴァイオリンを始める。
2016年3月に東京藝術大学音楽学部器楽科古楽専攻を卒業。現在デン・ハーグ王立音楽院に在籍。エンリコ・ガッティ氏のもとで研鑽を積む。
バロック・ヴァイオリンを渡邊慶子、若松夏美の各氏に師事。シギスヴァルト・クイケン、ルーシー・ファン・ダール、エミリオ・モレーノ、赤津眞言、山縣さゆり各氏のレッスン、エンリコ・オノフリ氏のマスタークラスを受講。室内楽を若松夏美、鈴木秀美、大塚直哉の各氏に師事。
これまでに慶應義塾大学コレギウム・ムジクム古楽アカデミー、ベルギー・LUCA Lemmensinstituutでのヨハネ受難曲公演、その他東京藝術大学バッハカンタータクラブ、プティ・ヴィオロン、NBO ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウの公演等に参加。

ヴァイオリン・ヴィオラ
東京藝術大学卒業。卒業時、同声会賞受賞。大学在学中よりオリジナル楽器の演奏を始める。
全日本学生音楽コンクール、大阪国際音楽コンクール等にて上位入賞。
ソリストとして名古屋フィルハーモニー交響楽団、藝大フィルハーモニア（藝大モーニングコンサート）等と共演。
これまでにモダン・ヴァイオリンを森下陽子、清水髙師、E.ペレーニの各氏に、バロック・ヴァイオリンを若松夏美氏に師事。
オーケストラ・リベラ・クラシカ、はいどん楽遊会等のオリジナル楽器による演奏会、及び録音に参加。
現在、東京藝術大学大学院古楽科に在籍。

ヴァイオリン・ヴィオラ
1993年生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部器楽科を卒業。卒業時に同声会賞を受賞。
現在は演奏活動のほか、同大学院修士課程に在籍し古楽を学んでいる。
これまでに牧野郁子、岩崎裕子、篠崎史紀、Ester Perényi、川田知子、Herwig Zack、玉井菜採、若松夏美の各氏に師事。

チェロ
バロック・モダン両刀のチェロ奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、編曲家。
東京芸術大学附属高校、東京藝術大学、同大学院修士課程を卒業。パリ7区音楽院バロックチェロ科のディプロムを取得。現在、同音楽院ガンバ科、東京芸術大学博士課程チェロ科に在籍。
藝大にて同声会賞、関西弦楽コンクール優秀賞・審査員賞、江戸川区新人演奏会オーディション グランプリ等、受賞歴多数。
フランスではConcert Jeunes Talents（若い才能のための演奏会）に選抜されリサイタルを開催する他、ヴェルサイユ王室礼拝堂をはじめとする教会や美術館での演奏会にソリスト、通奏低音奏者として多数出演。
バロックチェロをA.ビルスマ、E.バルサ、鈴木秀美の各氏、チェロをP.ミュレール、X.ガニュパン、河野文昭、上森祥平、寺田義彦の各氏、ヴィオラ・ダ・ガンバをC.プリュボウ、福沢宏の各氏に師事。
古楽オーケストラ《La Musica Collana》首席奏者。弦楽アンサンブル《TGS》首席メンバー。日本弦楽指導者協会 正会員。ゲーム音楽オケJAGMO編曲担当。

チェロ
1996年、新潟県生まれ。9歳より新潟市ジュニアオーケストラ教室でチェロを始める。県立新潟中央高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部に入学、同時にバロック・チェロを始める。
チェロを渋谷陽子、松波恵子、バロック・チェロを武澤秀平、Emmanuel Girard各氏に師事。室内楽を磯村和英、鶴園紫磯子、銅銀久弥、戸田弥生、各氏に師事。
古楽アンサンブル｢プティ・ヴィオロン｣、アンサンブル室町メンバー。