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フランスの年末年始

9 1月 2019

新年に向けたカウントダウンが行われた凱旋門


Bonne année! みなさま、明けましておめでとうございます。
私は両親がこちらへ旅行に来たので、久しぶりに家族そろったひと時を過ごすことができました。餅を買ってきてお雑煮を作ったりしました笑。
また今回、いつでも行けると思ってなかなか行っていなかったルーヴル美術館やオルセー美術館、エトワール凱旋門の下などパリの観光スポットに初めて行きました。2つの美術館は無料で入れるうちに、これからじっくり時間をかけて回りたいと思います。

さて今回は前回予告したフランスの年末年始について書いてみようと思っていたのですが、正直あまり特別なことはありませんでした。
日本のように新年を祝う飾りつけは特に見当たらず、新年になってもまだクリスマスツリーがあったりイルミネーションがあったりします。最も1月6日にイエスの受洗を祝う公現祭があるので、25日になったらさっさとクリスマスを終わらせて門松や鏡餅を出す日本の方が変なのですが、それは自国の文化であるお正月を優先しているためなので仕方のないことでしょう。
ただ新年になったら「ボナネ!Bonne année!」 という挨拶もしますし、パリではいろいろなところで新年に向けたカウントダウンが行われていました。ちなみにヴェルサイユ宮殿周辺はとても静かでしたね。
パリのカウントダウンを見てヴェルサイユに帰ってくると軽く1時を過ぎてしまうので、BFMチャンネルのテレビ中継で凱旋門のカウントダウンを観ることにしました。ちなみに家にテレビはないのですが、iphoneにBFMTVのアプリを入れて観ることができました。
23時30分頃から(だったように記憶しています)プロジェクションマッピングが展開され、新年になると花火が非常に派手に打ち上げられました。来年は行ってもいいかも…知れません。乞うご期待。
ちなみに各交通機関は1月1日の正午まで無料で利用できたようです。ただし1日はC線でストライキが行われておりリーヴ・ゴーシュ駅から列車に乗れず不便でした…。無料にしなくていいからちゃんと列車を動かしてほしい。
聞いた話では、フランスでは日本のように三が日というものはなく、31日から1日の朝まで飲んで騒いだ後は、2日から普通に仕事をし始めるとのこと。私も3日から今週の演奏会に向けたリハーサルがみっちり入りました。でも日本と違い企業にもバカンスが多いので、わざわざ新年に3日休日を取る必要はないということなのでしょう。

今回は少し短かったですが、フランスの年末年始についてでした。次回は今週行われる、ヴェルサイユ宮殿の木曜コンサートの模様をお伝えします。


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